手術に向けて皮膚をマッサージ
月が替わって、矯正歯科へ。
上のワイヤーを交換しました。
手術に向けて、唇や頬の筋肉を伸ばす練習をするように指示されました。
口の中に指を入れ、上下左右に引っ張って皮膚を伸ばします。
上・右上・右下・下・左下・左上と、細かく引っ張っていきます。
最初、見本で先生に引っ張られた時、かなり痛くてビックリ!Σ(・_・;)
こんなに強く引っ張るの!?
首ごと引っ張られる感じ。
拳でグーを作って関節のところで頬をグリグリしただけでも、痛みが出ました。
それだけ皮膚が固いってことなんでしょうね…。
元々表情豊かなタイプではなかったですし。
「最初は筋肉痛になるかも…」と言われました。
この練習を怠ると、引っ張られたゴムが元の長さに戻ろうとするように、手術であごを大きくしても、筋肉の力で小さく戻ってしまうらしいのです!
特にあごが小さい人はその傾向が強いそうです。
長年のあごの小ささが染みついてるからでしょうか。
恐ろしい…!
大きくしたい下顎だけでなく、その周りもしっかり伸ばしたほうがいいみたい。
顔の皮膚は繋がってますもんね。
お風呂に入った時にやるといいらしいです。
お風呂中なら皮膚も少しやわらかくなっていますよね。
ちゃんと引っ張らなきゃ!
あとでネットで調べたら、皮膚を伸ばすマッサージの指示がない病院もあるみたいですね。
特に私はあごが小さいし、移動量も多くなりそうですし、後戻りしやすいから、「しっかり皮膚を伸ばしておいてください」と念入りに言われました。
クワドヘリックスをカット
術前矯正を初めて最初の年が終わろうとしていました。
6月にブラケットをつけてから、約半年。
この年はいろいろあり、変化の年になりました。
12月。お正月前にもう一度調整に通えてよかった。
あまり間が空くとワイヤーが刺さりそうで怖いしね。
パワーチェーンがつきました。
しかも5番の抜歯痕を減らすためなので、口をイーッとやるとバッチリ見える位置で目立ちます!
しばらくマスクして我慢(>_<)
それでも最初は恥ずかしかった矯正生活もだいぶ慣れてきて、食後すぐ以外はマスクなしでもへっちゃらになりました。
慣れってすごい!


それから、クワドヘリックス(拡大装置)が歯と歯の隙間から飛び出してしまっていた場所ですが、クワドヘリックスの先端をカットしてくれました!
片方だけ短くなりました。

手術の時期が見えてきた
先生から「来年の冬に手術ができそう」という有難いお言葉が!
ものすごく順調にいけば夏も考えられるけれど、これは可能性が低いみたい。
それでもあと1年以内に手術できるなんて!
嬉しい♪
先が見えてきて、気合が入ります(^-^)
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