顎変形症という病気
小さすぎるあごをなんとかしたいという気持ちは、その後も消えませんでした。
整形以外に自分が少しでもマシに見える手立てがないものか、いつも探していました。
インターネットで整形して綺麗になった人を見ては、羨ましく思っていました。
そんな時です。
いつものようにインターネットで検索している時に、顎変形症という病気の存在を知りました。
写真には、あごが小さく、横から見るとないように見える姿が写っていました。
まさしく私そっくり!
読んでみると、なんと歯科矯正で治ることを知ったのです!
まさかの歯科矯正!
歯を治すことはできても、あごまで変えられるとは思いもしませんでした。
歯科矯正し、その後手術であごをスライドさせ、大きくする事が出来るのだそうです
これはあごが大きく前に出ている人や、横に曲がってしまっている人も同じです。
しかも病院で検査をし、顎変形症と認められれば、保険も適用になります。
知らなかった!
自由診療の歯科矯正が保険適用になる方法
調べて行くうちに、いろいろなことがわかってきました。
歯科矯正は、基本的には自由診療であり審美目的となってしまうため、自費になってしまいます。
歯医者によって違いますが、100万円とか、かなり高額です。
私は中央の前歯が2本、ピョコっと飛び出した出っ歯。
他の歯も歯並びがいいとは言えませんでしたが、大きく気にしたことはありませんでした。
あごが小さいことに比べたら、まったく気にならなかったのです。
兄弟で歯科矯正を勧められてした者もいましたが、同じ歯医者に通っていても私は指摘されませんでした。
私も親も、私が歯科矯正を必要としているなんて考えも及びませんでした。
もしもただ単に「歯科矯正をして歯並びを治しなよ」と言われても、銀の金具を歯に装着させてギラギラするなんて、ますますからかいの対象になりやすい!
絶対に嫌でした。
ところが小さすぎるあごが治って、保険が効いて治せるとなると話は別です。
ギラギラしようが、周りから笑われようが、目標達成のためなら頑張れる!
一筋の希望の光が降り注いできたようでした。
保険が効いて歯科矯正し顎変形症を治せるのは認定医のみ
詳しく調べると、どんな病院でもいいというわけではないことがわかりました。
認定医がいる医療機関のみです。
認定医に認められないと保険適用になりません。
ここ大事!
認定医は全国各地にいますが、普通の歯科と違って数が少ないです。
年度により認定医の変更がある場合もありますので、ネットや医療機関などで最新の情報をしっかり調べてから行動に移してくださいね。
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